- 床の防音対策でMUTEがいいらしいけど評判や口コミどう?
- 実際に設置してみたリアルな画像をほしい
- 実際にMUTEを利用した人の口コミや体験談を聞きたい。

床を防音するうえで最強の呼び声高い防音専科MUTE。マイベストの防音マットランキングでも堂々の第1位。
私は過去に子供の足音で苦情を3回もらい引っ越しをすることになりました。
以前のマンションではコルクマットを二重にするなど、中途半端にケチった防音対策をして失敗したため、今回は絶対に後悔したくないとの思いから防音専科MUTEを約20万円分購入しました。
本記事では実際に防音専科MUTEを購入してみて感じた”良かった点””悪かった点”を体験談ベースでご紹介いたします。
執筆者情報

ポポ
子供の足音で下の階の方に迷惑をかけてしまったことをきっかけに、床の防音について散々調べてきました。
コルクマット・ジョイントマット・防音専科MUTE、試せるものは全部試して辿り着いた結論は・・「賃貸マンションで完全な防音は難しい」
床防音にかけた金額
370,060円
防音専科MUTEとは

防音専科MUTEは最大82%の音を吸収するLL35取得の防音マットです。
子供の足音がきっかけで騒音トラブルに巻き込まれ、引っ越しを余儀なくされたママさんがきっかけで開発された商品。
「笑って遊ばせてあげたいのに、子どもを叱ってしまうのが辛かった」
同じような経験をした私としてはこの言葉には非常に共感できます。
- 【LL35取得】市販では最強クラスの防音マット
- タイルカーペットで防音対策しやすく取り換えもカンタン
- 防音マットなのに高級感のあるデザイン
防音専科MUTEを20万円分購入したので口コミレビューします【体験談】
まず私が防音専科MUTEを購入した経緯を簡単にご紹介します。
私は子供がおり、以前住んでいたマンションでは子供の足音で階下に迷惑をかけてしまった経験から、効果のある防音マットを日々探していました。(騒音トラブルに関する詳細はプロフィールをご覧ください。)
比較検討したのは、防音マットと調べると必ず出てくる「静床ライト」「静床プレミア」「防音専科MUTE」の3つ。
3商品を比較してみると下記のようになります。
商品名 | 厚み | サイズ | 遮音等級 | 1枚当たりの単価 | 8枚セットの価格 |
---|---|---|---|---|---|
静床ライト | 9.5mm | 50cm×50cm | LL-40 | 2,442円 | 11,726円 |
静床プレミア | 12.5mm | 50cm×50cm | LL-40 | 3,850円 | 18,040円 |
防音専科MUTE | 17.5mm | 50cm×50cm | LL-35 | 2,180円 | 16,500円 |
こうしてみると、MUTEが防音性能が高く比較的安いことがわかりますね。
ちなみに遮音等級とは防音性能を表す指標で、数字が低ければ低いほど防音性能が高いと判断することができます。


防音専科MUTE公式サイトより
いずれもサンプルを取り寄せて比較してみましたが、触り心地、厚みの安心感、価格とのバランス。どれをとっても防音専科MUTEが一番良いと判断しました。
個人的には静床ライトは厚み1cm以下なので子供の足音対策をするなら論外。静床プレミアは高すぎです。
※なんとなく静床シリーズは防音マットの下にさらに足音マットを敷く前提の商品説明になっている気がして・・ただでさえ高い防音マットに足音マットを購入したら完全に予算オーバーでした。

防音専科MUTEを購入して本当に良かった

結論から言うと、防音専科MUTEを購入して本当によかったと思っています。
よかった点① 防音性能
防音専科MUTEは厚さが1,75cmあるため、歩いても床のゴツゴツを感じることがありませんでした。
大人が歩く音はほとんど聞こえず、妻が後ろから歩いてきてもまったく気づかないほどでした。問題の子供が歩く音もほぼ聞こえず。ただしバタバタと歩くときは若干響いているかも・・と思う瞬間はあります。
日常的な生活をする上では十分すぎる防音対策と言えると思います。
よかった点② 防音マットらしからぬ高級感

写真では伝わりにくいと思いますが、MUTEは見た目が高級です。
公式サイトをみるとどうやらカーペットの表面にもこだわっているようで、触り心地や見た目はホテルライクな感じも受けます。
わたしはこれまでジョイントマットやコルクマットで防音対策していましたが、これらはやはり安っぽく見え、友達を呼ぶ気にもならないし、片付ける気にもならない・・という状態でした。
MUTEであれば見た目もスタイリッシュで高級感もあるので誰が来ても恥ずかしくありません。
防音専科MUTEのデメリット
防音専科MUTEはメリットばかりではありません。私が使用してみて感じたデメリットは以下の通りです。
価格が高い

MUTEのサイズは50cm×50cm。
バラ売り1枚2,180円。8枚セットで16,500円です。
わたしの場合リビングに13畳あったため、枚数シュミレーション上100枚必要でした。
※13畳は4.59m×4.59m。
8枚セット×12箱(96枚)購入したのですが、あくまでもリビング用なので、寝室やその他の部屋にも敷くようであればおそらく倍は必要になってきます。
MUTEに限った話ではないですが、床の防音対策はお金がかかりますね・・
つなぎ目がどうやってもできる

MUTEはタイルカーペットのため、自分自身で並べていく必要があります。
汚れた部分はピンポイントで取り換えられるメリットはありますが、どう頑張ってもつなぎ目ができます。
生活をしていけば見慣れてきますが、几帳面な方はずっと気になる可能性があります。
※画像は実際のつなぎ目ですが、これでも何回も調整してます。
廊下など、扉の下の隙間がないと敷けない

子供が一番ドタバタ走るのが廊下です。
廊下はトイレや浴室・寝室など様々な扉と面しているため扉の下の隙間が空いているかどうかで防音対策できるかどうか決まります。
わたし場合、リビングの扉の下が3mmしかなかったため、当然MUTEを敷くことができませんでした。
そのため夏場限定で、扉をあけっぱなしにすることで強引にMUTEを使用しています。
防音性能を維持するためには仕方ないと思いますが、廊下用に防音マットとかあると助かりますね・・

カットする際に非常に神経を使う

MUTEは部屋のサイズに応じてカットをする必要がありますが、まあ大変です。
ミリ単位で寸法を測ったり、カッターでカットをするのですが、ミスッたら1枚(2,160円)無駄にしてしまう可能性もあるので非常に神経を使います。(わたしは30枚ほどカットしました)
画像はミリ単位のカットをミスって、繋目が汚くなってしまった部分です。
カッターを使用するのですが、1回刃を入れたくらいでは切れません。3回くらい刃を入れる必要があるので体力も必要です。

デメリットというほどではないけど、個人的に気になったこととして「指定日配達ができない」ということが挙げられます。
私のように防音対策をしっかりしたい人間にとっては、「初日からうるさくしない」というのが非常に大切だと思ってます。※第一印象みたいなものです。
一度でもうるさいと思われてしまうと些細な音でも気になってしまうので、指定日配達で初日にMUTEで防音対策ができると非常にありがたいです。
※わたしは引っ越し日前に届くように手配したので、再配達でなんとか日程調整を行いました。
追記:指定日配達が可能になったようです。

子供の足音は防音専科MUTEでは完全に防げない

ここが非常に大切です。お子さんの足音の対策をしたい方は必ず見てください。
まず前提としてMUTEは非常にいい防音マットだと思います。少なくともコルクマットやジョイントマットとは比べ物にならないくらい音がしません。
しかし子供の足音は別です。
MUTEを敷いていてもジャンプをしたりバタバタ走ったりすると響きます。
なぜそれがわかったのか。
わたしは引っ越しの初日にMUTEをリビング全体に敷いたとご紹介しましたが、引っ越し後のあいさつ回りで、階下の方から「結構響いてはいるのでもう少しご配慮いただけると・・」と言われたためです。
ちなみにマンションは防音に優れていると言われるSRC造のマンションです。
ここでわたしは気づきます。
集合住宅では子供の足音を完全に防ぐことができない。たとえ最強の防音マットMUTEでも。
MUTEで子供の足音が軽減するのは間違いありませんが、完全に防音することはできません。
MUTEに限った話ではありませんが防音マットを買う前の参考にしていただければと思います。
公式サイトの口コミにも私と同じような感想があったのでご紹介いたします。
時々子供がジャンプすると結構な低音が鳴り響くので、これは防げてないな、と思うのですが、トコトコ歩く感じの音はほとんどしなくなりました。
https://huu.works/
子どもの足音対策におおむね満足。
ただ、口コミが非常に良かったので、もっと音がしないかと思っていた。
https://huu.works/
まとめ
防音専科MUTEは価格が高いですが、見た目も高級感があり、防音性能も高い非常に良い防音マットです。
個人的に集合住宅で子供がいるご家庭はすべて敷いてほしいくらいです。
とはいえ、子供の走る音やジャンプした際の着地音などは完全に防げません。
子供がよく遊ぶ場所では防音専科MUTE+プレイマットなどを組み合わせて使用することをおすすめします。


